柳 健司 (Kenji Yanagi) 1961-
1961年 福岡県生まれ
80年代から90年代を通して大きな彫刻を作ってきた作家。それら作品は空間を仕切り、あるいは開放することで空間と物、あるいは物と物の関係性や時間が作品の存在感をつくっていた。90年代の後半から見る側の身体性、動きが作品の要素として重視され始めたように感じられる。近年は平面作品も製作しているが、それら作品のちからづよさ、存在感はそのままで、また作品もある意味ニュートラルであり、見る側が作品をどう読むのか、相手に身をゆだねるための仕掛けづくりの巧みさは90年代から変わらず一貫している。
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